黒蝶真珠について
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黒蝶真珠
黒蝶真珠とは、黒蝶貝から採れる真珠で、生産量の95%がタヒチで産出されています。
私たちは、定期的にタヒチへ直接買い付けに行き、豊富な仕入れ量を確保しています。
仕入れ後は自社にて加工、熟練スタッフによる用途別選別が行なわれます。
ネックレス用に選別された真珠は「連組」行程へと進み、前行程で選別された珠をさらに形やキズ、色、照りなど細かく選別し1本のネックレスへと組みあげます。
また、タヒチ産黒蝶真珠は多彩な色が魅力です。
主に真珠の色は真珠層をつなぐタンパク質(コンキオリン)に含まれる色素が重なり合って生まれます。
黒蝶真珠には赤・青・黄色系の3つの色素が含まれており、これらが重なり合ったところに光の反射などによって起こる干渉が加わり、グリーンやブルー、グレー、パープルといった多彩で神秘的な色を醸し出します。